- 一般社団法人ペアリド 英語ペアリーディング協会
ハワイのエレベーターで、アメリカ人にからかわれた子供たち!
最終更新: 1月17日
今はコロナ禍で旅行は夢のまた夢となってしまっていますが、 私には夢があります!! その一つは、ペアリド・クラブ(ペアリドの講座を受講してくださった方のコミュニティ) のみんなで、毎年ハワイに行くことです! そこで、みんなで目標設定をしたり、 目標を語り合ったり(目標は口出せば出すほど叶います。) リラックスしたハワイの雰囲気の中で、やりたいなあと。 家族だけで行くと、ホテルかコンドミニアムの部屋に滞在することになりますが
皆で行って、大きな一軒家かお城を借り切りたい!!
と思っています。 実現しますから、一緒に行きましょう! なぜハワイ?
かといいますと、
ハワイには、元ビジネスパートナーが在住していて、 とにかくいいところだから遊びに来い!と言われて
6年くらい前に、1度だけですが、家族で2週間遊びに行ったことがあります。

コンドミニアムで自炊しながら、2週間という長期間いられらたので、
そのときすっかりハワイのファンに♪
やはり、あの温暖でちょうどいい気候、美しい景色がたまらないなあと
芸能人が頻繁に訪れる理由がわかった気がしたのでした。 なので、ハワイに行きたいのです! そして、
ハワイは半分日本、とも言われますが、それでも、
文化の違いを感じられることもたくさんあり、
子供の異文化体験にも最適です。 こちら、6年前に家族で行った時の一例。
コンドミニアムのエレベータに、子供達と乗っていたときのこと。
乗り合わせたアメリカ人男性が、 ちょうどボタンのところにたっていた次男に、
"Could you hit 13?"
と一言。
当時英語はわからなかった次男ですが、13くらいは聞き取れて、 必死に13のボタンを探します。
えっ?
13が探せない。。。ない。。。
13って言った?
30だった??
長男も加わり、焦る子供達。
私は、 この人、からかってるな~と思ったので、
"You're kidding, right?"
というと、男性はにっこり。
そう、西洋では 13は不吉な数とされ、 13階や部屋番号13は存在しないことが多いのですよね。
13が不吉とされる説はいくつかあるようですが、最も聞くのは宗教的な説。
イエスを裏切ったユダが、最後の晩餐で13番目の席についたとされるものです。
子供達、すっかりからかわれてしまいました〜!! そういう西洋の文化もわかっていないと、
冗談がわからない人になってしまいますね! これでは国際人にはなれませんね^^ そして、
アメリカ人はエレベータで会うと必ずにっこりして挨拶をするので、 ”アメリカでは、エレベータにもおちおち乗っていられないんだね。” と息子が
一言。 そして、 ”他人に対してなんてフレンドリーなんだろう”
と感心していた子供達でした。
ただこの時ばかりは、”変な冗談まで言うなんて、余計だ!” とプリプリしていましたが(笑)
ちなみに、エレベータに乗って、混んでいたりして自分の階のボタンが押せない場合、
"Could you hit XX, please?"
(XXには階の番号)
この表現は使えます。
hitではなく、pressでもいいですね。
人がいるのに無理矢理手を伸ばして押すと、かえって失礼になるので、 こう言ってお願いした方がいいです。
エレベータの乗り方1つでも、文化によって違うものですね。 ちなみに、エレベータで、
全く知らない他人に対して、必ず挨拶したり、small talk(ちょっとしたおしゃべり)をするアメリカ人。
対して、
基本、挨拶もしない、余計なおしゃべりはしない日本人。 日本のホテルでエレベーターに乗って、
”おはようございます” ”こんにちは” と別のお客様に挨拶をしたら、ちょっと変な目で見られます! 私はうっかりやってしまったことがありますが^^ 日本では、山では知らない人に挨拶するルールがありますが
それ以外では基本しないですよね。
この違いはどこからきているのでしょう?
私、一応アメリカの大学で、文化人類学なるものを専攻しました。 スーパー国際人育児法講座では、そのあたりのお話もしています。 #ハワイ #国際人 #子育て #あいさつ